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コミュニケーションの
全体設計を通じて、
この世界をハッピーに。

プロモーションプロデュース部

兵藤 久美子

2015年入社

コミュニケーションの全体設計を通じて、この世界をハッピーに。

広告の力で地元に貢献したい。

学生時代からビジネスプランコンテストなどに積極的に参加し、3年次には自ら広告研究会を立ちあげて産学連携の企画などをしていました。そこで出会った友人たちと情報交換をしているうちに「思いのほか地元のことが好きな自分」に気づき、名古屋を拠点としたDMCに入社することにしました。自分が興味を持つ広告コミュニケーションの力で地元に貢献できると感じましたし、面接のたびに「この会社の人たちと一緒に働きたい!」という気持ちを確かめることができました。入社後は4年ほど営業を経験し、現在は統合プランニング局のプロモーションプロデュース部でコミュニケーションプランナーの仕事をしています。

あらゆるコミュニケーション施作を提案。

総合広告会社は、かつては交通広告・テレビ・ラジオ・新聞など縦割りで広告のプランニングを行うことが一般的でした。しかし時代が変わり、現在ではクライアントの課題解決を担うパートナーとして、あらゆる媒体を使ったコミュニケーションを提案することが求められます。広告代理業だけに力を入れるのではなく、コミュニケーション全体を設計する力が問われています。その中でコミュニケーションプランナーは、各種広告物の制作から店頭やイベントの施策など、キャンペーン全体の設計・制作を行うポジションです。プランニングの引き出しは自分の中からしか出てこないため、さまざまな領域にアンテナを張って情報収集に励んでいます。

人々のリアルな反応を感じられる幸せ。

プロモーションの仕事は「現場」があるイベント、生活者に直接仕掛けるコミュニケーション施策など、人々のリアルな反応を感じられるところが醍醐味です。一緒に仕掛けるクライアントとも、企画の反響を共有しやすい領域だと思います。
これまでの仕事で印象深かった出来事が、あるクライアントからいただいた「兵藤さんが言うならやってみよう!」という言葉でした。それまでもさまざまな案件を信頼して任せてもらっていたのですが、その時は前例のないSNSを使ったキャンペーンにチャレンジさせてもらえました。パートナーとして認めていただき、一緒に企画を仕掛けてリアルな反響を実感したことで、より強い関係を築くことができた経験でした。その担当の方が異動される際にも「兵藤さんと一緒だったからいろんな挑戦ができました!」と言っていただき、目頭が熱くなりました。

「ぶち破れ」

「前例がない」をぶち破る

まだ自分がやったことのないこと、社内でも実績がないこと、広告会社の領域ではなさそうなことに挑戦していくことを目指しています!

~Message~

就活生のみなさんへ

広告研究会の後輩などから広告の仕事について相談を受けることがよくあります。広告に限った話ではありませんが、ただ「好き」というだけでは単なる「ファン」なので、それを生業にするとかえって苦しくなるかもしれません。ビジネスとしてお金をもらうということは、お金を支払う人=お客さんがいて、その人の抱える課題を解決するために頭を働かせることだからです。そこに早く気づくことができれば、ギャップを感じることなく働けると思います。「誰かの力になったり、誰かをハッピーにするために考えることが大好きだ!」という方にとっては、広告業界はとても素敵な職場だと思いますよ!

※本インタビューは2019年11月の情報を元に制作されています。

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