2017年7月、現場の最前線で活躍している当社の講師によるお得意様セミナー『第1回名駅ミライ・セミナー』を開催。
特別講師として、名古屋鉄道株式会社 専務取締役 不動産事業本部長 髙﨑氏をお招きしました。
プログラム
①「イマドキ」の広告と広報
広告と広報ＰＲは全く違った性質を持っています。社内で担当している部署が違う会社がほとんどであり、広告代理店とＰＲ会社のそれぞれが業務を受託していることも多いと思われます。ステークホルダーが複雑化する昨今、広告と広報ＰＲの垣根を越えたコミュニケーションデザインの重要性について解説いたしました。
●講 師：森内倫子（東京支社 プロジェクト・マネージャー）
●経歴・主な受賞歴：タイヤ―メーカー・自動車メーカーの担当を経て、2011年から株式会社電通に出向。官公庁を担当し、東京モーターショーの企画・制作・PRに従事。第52回ACC CM フェスティバルにて審査委員長賞を受賞。
②経営のそばに、クリエーティブを。
世の中が急速に変化する今。自社の本質的価値を見出し、世の中との関係性を見直すことが必要になっています。そこで、着目したいのが「言葉」。言葉は、企業の価値共有、道標になります。言葉の力を改めて考え、未来を描くヒントを見出す。
●講 師：石本香緒理（前 統合プランニング局 コミュニケーションデザイン部 コピーライター・CMプランナー）
●経歴・主な受賞歴：出版社の営業、広告会社の制作を経て、2013年入社。TCC新人賞・審査委員長賞、CCN賞、FCC賞、OCC賞、ACCファイナリスト、ONE SHOWメリット賞、日本民間放送連盟賞優秀賞などを受賞。宣伝会議名古屋コピーライター講座講師を務める。
③地域ネットワークに根差したＤＭＣのエリアプロモーション
キーワードは「人をつなぐ」。私たちは愛・地球博以降、人との出会い、交流、創造をプロデュースし、このエリアのビッグプロジェクトを展開してきました。私たちの知見、ネットワークをご紹介いたしました。
●講 師：野村友哉（営業局 チーフプランナー）
●経 歴：愛知県・名古屋市・岐阜県・三重県等官公庁が主催する大型イベントを中心に担当。
【主な担当案件】2012年岐阜清流国体・清流大会、2015年ミラノ国際博覧会あいちなごやフェア、2016年伊勢志摩サミット国際メディアセンター三重情報館 等
④クリエイティブ・キャピタル・NAGOYA
～名鉄名駅再開発から始めるまちづくり～
リニア開業に向け、当地域ではものづくりを主軸とする成長戦略を構築し、母都市ナゴヤが次世代の創造的なものづくりへ牽引する機能を持つべきと考えます。「クリエイティブ・キャピタル」を目指し、名鉄名駅再開発から新たな都心のまちづくりに取組む想いを語っていただきました。
●講 師：髙﨑裕樹 氏（名古屋鉄道株式会社 専務取締役 不動産事業本部長）
●経 歴：岐阜県出身。1983年名古屋鉄道入社、（2000～2006年名鉄不動産出向）、2012年取締役、2015年常務取締役、2018年専務取締役就任。
